こんにちは、iPhone修理のスマップル大分店です🛰

iPhoneを使っていると、写真や動画、アプリなど様々なデータが容量を圧迫していきます。

このデータ圧迫が起こす思わぬ不具合が幾つかありますので、今回はそれらをご紹介していきたいと思います。

ストレージ圧迫による動作の不安定化

いくつかある容量…ストレージ圧迫による不具合ですが、分かりやすいところですと動作に影響が出る可能性があります。

というのもiPhoneなどはそのシステムを動かすにあたり、空き容量部分を使用しているのです。

その使用される容量が埋まってしまっていると処理能力が著しく低下…結果動作速度なども低下し、不安定になってしまいます。

iOSやアプリのアップデートが出来なくなる

iOSやアプリなど、これらはアップデートの際に用いるファイルを一時ダウンロードします。

このダウンロードしたファイルを用いてアップデートを行うわけですが、当然ながら容量が足りないとこのファイルのダウンロードが出来ません。

そうなればアップデートも出来ない状態となり、iOS更新による機能やアプリの使用が出来ないという状況に繋がります。

リンゴループに陥る可能性がある

最悪のパターンがこちら、リンゴループに陥ってしまうこと。

容量が足りない状況で動作が続けばシステム自体に負荷が掛かり続けます。

他にもiOSアップデートでインストール中に空き容量が足りなくなり、システムへの負荷と合わせてリンゴループへ…と言ったパターンが比較的見られる推移。

こうなった場合はリカバリーモードに移行しiTunesでアップデートを行うか、データを諦めて初期化を施すかになってしまいます。

対策

これらを防ぐには、不要なデータを消す事となります。

普段使用していないアプリを消したり、重複している写真や動画を削除したり…クラウドやその他の記憶媒体にデータを移し、iPhoneには残さずに置くという手もあります。

こういった手段が取れないのであれば、あと容量の多いiPhoneを購入するという形になりますが…そうなると中々の出費となってしまいます。

自身の状況に応じ、適切な対応で最悪の事態は回避しましょう。

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