こんにちは、iPhone修理のスマップル大分店です🔭

iPhone修理のご依頼中では画面修理やバッテリーの交換が最も多いのですが、これらに加えて意外と多い物がもう一つ…

その内容と言うのがiPhone背面のカメラ、こちらを覆うレンズの修理依頼です。

今回はこのレンズ修理についてご紹介したいと思います。

iPhoneのカメラレンズ修理について

まずこのカメラレンズですが、厳密にはレンズではなくカメラを保護しているガラスカバーとなっています。

分かりやすくレンズとしていますが、実際のレンズはカメラユニット…つまりカバーの下のカメラ本体の部分となっております。

このため、レンズ修理と言うのはカメラのレンズを覆っているカバーガラスの交換という形になっております。

レンズ修理に関して

このレンズ修理ですが、内容としては割れたレンズを取り除いて新しいレンズを取り付けるという内容自体はシンプルな修理です。

しかし問題なのはこの作業自体は言うほどシンプルではない事…

というのもレンズは非常に強力に接着されており、レンズの枠の土台から剥すのが非常に困難なのです。

パッと見はそれほど難しくなさそうですが、外し方や必要な作業工程を知らない場合は非常に危険と言えるでしょう。

被害がレンズだけではない場合も

このレンズの破損ですが、その位置でお分かりの通り被害がレンズだけではなくカメラ本体に及んでいる事も多々あります。

具体的な例で言うと塵や埃等が侵入し、カメラ本体のレンズ部分に付着してしまっていたり…

当然液体も入りやすくなるので、カメラに留まらず全体に影響を及ぼす水没に至っているパターンも。

塵などは掃除すれば簡単に取れそうなものですが、カメラ自体が精密機器であるためそれも困難…ちょっとした掃除のつもりでも、簡単に破損や不具合を起こしてしまいます。

もしもレンズが割れたら

では実際レンズが割れたらどうするべきか…

間違いないのはレンズの交換修理を行う事ですが、どうしても時間が取れなかったりタイミング次第では店舗が営業していない事もあるでしょう。

この場合は破損の程度にもよりますが、一旦セロテープで塞いでしまうのも手段の一つです。

埃などの侵入をある程度防いでくれますし、割れたレンズの散乱なども抑える事が出来ます。

ただしこれはあくまでも一時しのぎ…その後に当店へと修理に持ち込んで頂ければと思いますので、もしもの時は是非ご相談ください。

スマップル大分店

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