こんにちは、iPhone修理のスマップル大分店です🚢

iPhoneに限った話ではありませんが、持ち運べるデバイスは基本充電しての使用が前提。

この充電は基本ケーブルを挿して行うわけですが…

今回はiPhoneにケーブルを挿す際のある機能についてご説明したいと思います。

水濡れ直後のケーブル使用で警告が

その機能というのがこちら、ケーブルを挿した際の警告。

通常であればケーブルを挿すとそのまま充電が開始されますが、ある状況で警告が画面に表示されます。

その状況というのが、iPhoneが水等の液体で濡れた時…正確にはケーブル差込口に液体がある場合です。

この液体が残っている状態で挿すと、”充電は出来ません”、”液体が検出されました”という警告が表示されます。

ケーブルにも注意を

iPhone側に液体が検出されると上記の警告が発生…

しかしこれはiPhone側に限らず、ケーブル側での液体で上記警告が出る場合があります。

ですのでもし直前で身に覚えがある場合は、乾いてしまうまでしばらく置いておく必要が。

一応警告が出た段階では充電は止まるハズですが、警告自体が出ない事が望ましいと言えるでしょう。

警告はXS以降の機種から

ちなみにこの機能はXS以降の機種からの実装です。

もしもの時に警告が出るからと思っていると、対応していない機種である可能性があるので注意が必要です。

警告が出るからと思っていたら出ることなく充電され、そのままショートしてしまった…なんてことになる事も。

またこの警告が出た場合、緊急時に付き無視するという項目と閉じるの項目が表示されます。

無視して充電した場合も同様にショートの危険がありますので、極力無視は止めておきましょう。

もし警告を無視してしまったら

これら警告を無視して充電を続けた場合、良くて差込口…ドックコネクタが故障するという状況に。

悪いとショートが本体基板にまで及び、一切起動しなくなる恐れがあります。

また差込口等は無事でも、他の部分から水分が内部に侵入している可能性も…

iPhoneが水に濡れてしまった際には、早めにスマップル大分店にご相談ください。

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