こんにちは、iPhone修理のスマップル大分店です📞

いよいよ気温が下がってきてようやく冬と言った感じですが、この時期になると意外と増えるiPhoneの故障…症状があります。

今回はこちらについて説明をしてみたいと思います。

水に濡れていないのに水没

その症状というのが水没…iPhone等の内部に水分の侵入を確認した物となります。

困るのが使用者本人は水に濡らした記憶等無いにも関わらず、この水没が起きてしまう事があるという点…

実際水など液体に濡らしていなくとも発生する可能性がある為、その原因などもご紹介していきましょう。

液体に触れていなくても水没してしまう原因

この原因はいくつかあります。

まず一つ目が寒暖の差…まだそこまでは無いですが、本格的に気温が下がると発生の可能性が高まります。

原理としては至極簡単な話で、温度差による結露が原因となります。

冷え切ったiPhoneを急に暖かい、加湿した室内等に持って入る…これで内部に結露が発生して水没というパターンが数少ないながらも起こり得るのです。

二つ目は入浴時などに持ち込むこと…

こちらは水没の割合としてはそれなりに多く、お湯につけたりしなくても発生します。

少量のお湯がかかったりはもちろんですが…意外と盲点となる湯気、つまり水蒸気が原因となる事が。

iPhone7以降には耐水性能がありますが、完全に水分を防いでくれる防水ではない上に経年や使用環境で劣化してしまいます。

これにより気付かぬ内に…なんてパターンが。

対策と対応

こういった事もあり、本人には自覚がなく修理の際に発覚することが多々あります。

対策としては急な温度差を避ける事と、入浴時の使用を取りやめ…するにしてもしっかり封をした防水袋やジップロックに入れて持ち込むなど、事前に準備が必要となります。

また、水没の特徴として内部に水分が残っている場合、外や内のカメラ部分が白く曇ったり水滴が見える事があります。

一応SIMスロットを外した際に上の部分が赤くなっていないかで確認も出来ますが、その部分は無事でも他が濡れてるという事も多く完全には当てに出来ません。

iPhoneの調子や様子がおかしいと感じたら、スマップル大分店にお持ち込み頂くことをお勧め致します。

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