iPhoneのバッテリー劣化による機能抑制問題。ユーザーが自由に選べるようになる?
iPhoneのバッテリーが長期間の使用で消耗した際、iPhoneの動作が抑制される機能を
無断で実装していたことが話題となってからちょうどひと月ほど。
Apple 公式によるバッテリー交換費用の一時的な減額や、今後のアップデートによるバッテリー消耗状況の可視化対応など……
ユーザーの不信感を拭うため、今日までにも様々な対応が行われました。
動作が重くなってしまう可能性があるとはいえ、iPhoneの動作を保証するために
実装された同機能。
これ自体には大きな問題はない筈なのですが、
「自分の使っているiPhoneの性能を、知らない内に落とされている可能性がある」
ということが、大きく非難されてしまうきっかけになってしまったようです。
世界的に取り上げられたことで、一部の国では裁判沙汰にもなってしまったこの問題。
Appleのティム・クックCEOがABCニュースのインタビューに答えた内容によると、
今後のアップデートでは現在決まっているバッテリー状況の可視化に加え
バッテリー消耗による機能抑制を、ユーザーが選んでオフにすることができるようにするとのこと!
確かにこの機能を望まない声も多く、そういった方にとって
現状改善できる方法がバッテリー交換しかないのは、大きな負担となってしまいます。
そういった点からも、こうしてユーザーに選択権が委ねられるのはとっても嬉しい限りですね!
iPhoneを長く使い続けるには、必須となりそうなこの機能。
今後のアップデートには要注目となりそうです♪
スマップル大分店からでした!
カテゴリ:お役立ち情報
投稿日:2018-01-21