iPhone6シリーズの背面にある「Dライン」
発売から3年経ちますが、未だに根強い人気のiPhone6。
背面に「線」があるのをご存知でしょうか。
以前6と7の見分け方の記事でも触れましたが
この線は「Dライン」と呼ばれるものです。
iPhone 6/6 Plusの背面には、上下に「Dライン」が巡らされており
真上から見ると、上下の端近くの縁取りに見えますが
側面を通って前面に達しています。
シルバーモデルは薄いグレー、ゴールドモデルは白、
スペースグレイモデルは若干濃いグレーと
それぞれのボディカラーと違和感の無い色へ帰られています。
この「Dライン」は、iPhone 6/6 Plusのアンテナになります。
金属素材で覆わず樹脂製のラインを引くことで、電波の通り道としています。
これを覆うような形状の金属製ケースをつけると
電波受信感度が低下する可能性があります。
実際、iPhone 6/6 Plus向けの金属製ケースは
Dラインの上にくる部分にひと工夫くわえたものがあります。
iPhone6の線、気になっていた方もいたのではないでしょうか。
スマップル大分店からアイフォンの小ネタ情報でした。
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2017-12-26