バッテリーの寿命について。その1
大分駅から徒歩5分!iPhone修理のSMAPPLE大分店です!
普段、何気なく使っているiPhone。
皆さまはバッテリーの「寿命」ってご存知ですか?
長くiPhoneを使っている方ですと、
「最大まで充電しても、バッテリーが空になるのが早くなったな……」
なんて、なんとなくでも実感されている方も多いと思います。
今回は、そんなバッテリーの寿命や
ちょっとした長持ちのコツについて2回にわたってお話させていただきます。
まず、iPhoneのバッテリーは
「フル充電のサイクルを500回繰り返した際、
本来の容量の最大80パーセント程度を維持できる」
とメーカーより公表されています。
このフル充電サイクルとは、0%→100%を1回のサイクルとしたもので
たとえば20%から100%への充電を1回行い、その後80%から100%へ再度充電すると
合計で100%ぶんの充電となりフル充電サイクル1回と換算します。
一般的なリチウムイオン電池が、フル充電サイクルを500回行った場合
容量は50%~70%程度に劣化します。
通常の使用でだいたい1日に1度バッテリーを0%→100%まで充電すると仮定した場合、1年半足らずでバッテリーの容量は最大50%も減少する計算になります!
本来の半分もバッテリーが使えない状態では、通常の使用に支障が出てしまいます。
これがバッテリーの寿命とされるもので、
一般的にも2年前後と言われたり……おおむね先ほどの計算通りですね。
そんなバッテリーの寿命を少しでも伸ばしたい!
という人のために、次記事にてバッテリーの賢い使い方をお教えしちゃいます♪
では、続きはその2にて!
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2017-07-07