耐水機能も過信は禁物?iPhoneの水没に要注意!
iPhoneシリーズではiPhone 7/7Plusにて初めて搭載され、現在では多くのスマートフォンに搭載されている「耐水機能」。
昨年発売のiPhone 8/8Plus/iPhone Xでは、この機能も大幅に強化され
その防沫・耐水強度はIECのIP67等級をクリアと、防塵・生活耐水としてはかなり信頼できる強度といわれています。
これまでの機種では使用を躊躇っていたような、雨の中や水辺でも
気にせず使うようになったという方も多いこの機能。
実際の使用において、どれほど信用できるものなのでしょうか?
iPhoneの耐水機能で重要な役目を果たしているのが、本体内部を覆う粘着テープ。
購入直後はIP67、100%のカタログスペックを発揮していても
環境の変化や時間の経過で、徐々に耐水性は弱まっていきます。
特に夏場は高温により、この防水テープが内部で溶け出してしまうなんてことも!
Appleの公式ページにも
「防沫・耐水・防塵機能は永久的に持続するものではありません。通常の使用状態でも耐性が損なわれる場合があります」と、
これを過信しての使用は控えるよう記載されています。
発売から2年近くが経過するiPhone 7はもちろん
初めての夏を迎えるiPhone 8/8Plus/Xも、気が付けばそろそろ一年!
せっかくの防水機能ですが、みなさんも機能を過信しすぎず
これからも大切に使いこなしちゃいましょう♪
スマップル大分店からでした!
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018-08-09