買い替えの際は要注意?国内でスマホを使うための「技適マーク」について。
みなさん、格安simってご存知ですか?
最近はCMも多く、名前だけなら知ってる!なんて方もいらっしゃるかと思います。
モバイルデータ通信や、通話の機能を使用するうえで
3キャリア以外の新しい選択肢として生まれたこのサービス。
大手キャリアのような、手厚いサポートが受けられないかわりに
プランを自由に選ぶことで、月額料金を比較的低価格に抑えることができ
最近急速に需要を伸ばしています。
UQモバイルやLINEモバイルなど、主要メーカーの認知活動の甲斐もあってか
ようやく市民権を得てきたともいえるこの「格安sim」。
端末料金さえ抑えることができれば、とってもお得にスマホを利用できるということで
最近は中古端末や、型落ちの格安スマートフォンの需要が増えているようです。
モノによっては、1000円前後で購入できるものもあるこのスマートフォン。
購入の際、注意しないと大変なことになる可能性が……?
日本国内で製造されるスマートフォンには、電波法による基準が定められており
私たちの普段使っているものにはすべて、これらを満たした証明である
「技適マーク」という印がついています。
この表示がない端末では、3G/4G通信やLTE通信はもちろん
Wi-Fi通信、Bluetoothなども含めたあらゆる電波通信が違法となってしまいます。
キャリアやMVNOにて購入したスマートフォンについては、そういった問題にならないよう
技適マークのある端末しか販売されておらず、基本的には問題ないのですが……
例えばオークションなどで、海外モデルのスマートフォンを購入した際など
この技適マークがないものを購入してしまう可能性が!
SONYのXperiaなど、国内で販売されているものと同じ機種だから……と安心していたら
同じ機種でも型番が違って使えない!なんてトラブルが起こることも……
オークションなどで端末を購入する際は、購入前に型番などをしっかり確認し
こういったトラブルへ巻き込まれてしまわないよう、十分に注意することが必要ですね。
スマップル大分店からでした♪