最近話題のバッテリーの消耗。動作に影響を受ける機能とは?
Appleの発表以降大きく取り上げられ、現在もAppleによるサポート価格の割引や
各地で小規模の訴訟に発展する動きもある「バッテリーゲート問題」。
バッテリーの消耗してきたiPhoneの動作を維持するために、iOSに機能を追加し
意図的に本体パフォーマンスを下げていた、というものですね。
わたしたちiPhoneユーザーにとって、動作の軽さはスマートフォンを選ぶ基準にもなるもので
それが知らないうちに損なわれている可能性があるというのは、見過ごせない問題です。
でも、具体的にバッテリーの消耗が動作に影響する機能って……?
そんな声を受け、現在Appleの公式HPにて
「パフォーマンスが低下する可能性のある機能」が説明されています。
iPhoneのバッテリー消耗によって、パフォーマンスの低下する可能性のある機能は大きく分けて下記のとおり。
1.アプリの起動時間が長くなる
2.スクロール中のフレームレートが低下し、ややカクつくようになる
3.画面バックライトの輝度が変更される
4.スピーカーの音量が低下する(最大3db程度)
5.いくつかのアプリでフレームレートが低下し、ややカクついて感じるようになる
6.カメラのフラッシュがOFFになる
7.バックグラウンドで起動しているアプリへ切り替える際、再読み込みが発生する
と、合計7つの項目となっています。
このほかに通話、Webの閲覧に関する性能や写真・動画の品質
GPSやセンサー類の精度については影響がないと明言されており
これらについては安心して使うことができそうです。
ですがアプリの起動時間やカクつき、スピーカーの音量など
普段の使用に欠かせない機能が低下してしまうのはやはり気になるところ……
バッテリーの消耗は、誰にだって起こること。
これからは、使い方を工夫して消耗を抑えたり
定期的なバッテリー交換を行うなど、うまく付き合う必要がありそうですね。
スマップル大分店では、最短15分のスピード修理にて各種バッテリー交換も行っておりますので
お悩みの方は是非ご来店くださいませ♪
スマップル大分店からでした!