とっても便利!iOS11にて追加された機能「パスワード共有」
スマートフォンの普及によって通信量が増大し、
公共施設や各家庭にも急速に浸透したWi-Fi通信。
動画やゲームに音楽に!
毎月後半は通信制限との闘いという方には、もはや命綱といっても過言ではありません。
友人の家に遊びに行ったり、逆に友人を自宅に迎えたりしたときは
Wi-Fiパスワード教えて!が鉄板の挨拶になってる方も!?
こんな時、一度入力すれば普段は勝手に接続されちゃうから……と
ランダムな英数字の初期設定パスワードで放置していたりすると
ぱっと思い出せなかったり入力に時間がかかったり、とっても大変ですよね。
今回は、そんな状況で大活躍することができるiOS11からの新機能!
自宅のWi-Fiパスワードがわからなくても、Wi-Fiに接続されているiPhoneを相手の端末に近づけるだけでパスワードを共有できる
「パスワード共有」についてご紹介します!
(この機能は、どちらもiOS 11をインストールしたiPhone、iPad、iPod Touchまたは
mac OS SierraをインストールしたMacでのみ使用することができます。事前にご確認を!)
まずは相手の端末(パスワードを入力したい方)で、接続したいネットワークをタップ。
パスワード画面を表示してそのまま待ちます。
次はWi-Fiに接続している自分の端末操作し、相手に近づけます。
すると、「〇〇のWi-Fiパスワードを●●と共有しますか?」という表示が出るので、
「パスワードを共有」をタップ!
※この時に「パスワードを共有」の表示が出ない場合もあり。
その場合は、Wi-Fiに接続している方の端末を一度スリープ状態にして復帰してみてください。
ここでうまくいけば、画面が「共有中」に!
正常に共有されると、相手の端末が自動的にWi-Fiに接続されます。
ここまでの間、わずか数秒!
とっても素早く、それも簡単にWi-Fiのパスワードを共有することができます。
ちなみにこの際、パスワードを共有する側が相手と共有できるWi-Fiパスワードは、自分の接続しているネットワークだけではありません。
例えば複数のWi-Fiパスワードを端末に保存している場合
相手の端末で必要なWi-Fiネットワークのパスワード入力画面を開いておけば、共有する側は
Wi-Fiネットワークへ接続する必要もありません。
相手が端末を近づけるだけで、簡単にパスワードを共有することができます!
今日から使えるお役立ち機能!
スマップル大分店からでした♪